ふくしま散歩

旅と散策の記録、ちょっとしたレビューとか

大谷資料館、宇都宮周辺、戦争博物館に行ってきた

2018年4月7日(土)

 

朝から宇都宮に向けて出発。

10:20

大谷石資料館に到着した。

ここは大谷石採掘場の一部が整備され観光地化されている。

大戦末期には中島飛行機の地下軍需工場も設置されていた。

駐車場からゆるい上り坂を少し歩くと広場に出る。

右奥に大谷石資料館と採掘場への入口がある。

f:id:snowcarex:20200415131856p:plain

入口 人工的な直線の切り口が目立つ

さっそく入坑。

そこそこ急な石段を降りる。

f:id:snowcarex:20200415131907p:plain

階段を降りた直後に広がる景色

やはりデカい。広い。

子供の頃に訪れてから何年ぶりだろうか。

相変わらず広い。

f:id:snowcarex:20200415131919p:plain

階段下には大谷石試験場

真下に、切り取った大谷石の強度や積み方を試験していた場所が残る。

見学ルートの最後戻ってくる場所だ。

f:id:snowcarex:20200415131926p:plain

内部はライトアップされ幻想的な雰囲気に

f:id:snowcarex:20200415131934p:plain

とにかく広い

1919〜1986年まで採掘が行われていた。

気温は一年中8℃程度。戦後は政府米の備蓄にも使用されていた。近年はMVの撮影やコンサート、撮影などに利用されている。

f:id:snowcarex:20200415131948p:plain

もはやアート空間

f:id:snowcarex:20200415131957p:plain

ここでレイブパーティーしたら反響音が酷そうだ

坑内見学後、併設の資料館に立ち寄った。

じっくり見てトータル40分程度。

ja.wikipedia.org

 

11:10

近くにある陸軍駒生射撃場跡を見に行った。

駒生運動公園の駐車場に止めた。

1972年までは陸上自衛隊が射撃訓練場として再利用していた。

現在は植生、昆虫類の保護のため特別指定湿地帯として保存されている。

日本の重要湿地500にも選ばれている。

昭和の頃は、近所の子供達が銃弾探しをしていたらしい。

近年だとサバゲーにも利用されていたため、現在は柵で囲われている。

f:id:snowcarex:20200415132020p:plain

当時の階段?

f:id:snowcarex:20200415132028p:plain

土塁に囲まれている。かなりの広さ。

周りは住宅街になっていた。

奥の方に射撃監視壕が残っているみたいだが、草に覆われて判別できず。

f:id:snowcarex:20200415132035p:plain

隣にも同じサイズの射撃場がもう1レーンある

内部にも入れないので早々と見学を終えた。

11:50

来らっせ宇都宮で龍門、めんめん、みんみん、香蘭、さつきの餃子を食べ比べ。

メガドンキの地下1階に広がる餃子帝国だ。

宇都宮に来たらだいたいここで死ぬほど餃子を摂取する。

12:30

食後に、宇都宮二荒山神社を散歩。ふたあらやまと読む。日光二荒山神社はふたらさん。

f:id:snowcarex:20200415132105p:plain

宇都宮二荒山神社

13:00

ついでに南側にある宇都宮城に足を伸ばした。

f:id:snowcarex:20200415132122p:plain

水濠、土塁を含め櫓までも全て復元

城自体は戊辰戦争時に街と一緒に丸ごと消失。

大戦前は御本丸公園として整備されていたが、戦後の都市復興計画で根こそぎ市街地化した。近年、少しずつ当時の姿に復元されている。

外から見ると土塁だが、中は倉庫や資料館になっており合理的に活用されている。

f:id:snowcarex:20200415141851p:plain

櫓は木造

f:id:snowcarex:20200415141843p:plain

エレベータ付きバリアフリー土塁

土塁は半分ほど復元。内側はイベントスペースとして活用されていた。

南側に駐車場があるが狭い。

ja.wikipedia.org

 

車で少し移動。

13:20

宇都宮地方合同庁舎にやってきた。

かつて第14師団長官舎が立っていた場所だ。

当時の建物は残っていないが陸軍用地境界杭が残っているとの情報をもとに探しに来た。

庁舎の裏側にひっそりと突き刺さる杭を発見。

f:id:snowcarex:20200415132129p:plain

あった。

f:id:snowcarex:20200415132138p:plain

もう一本はこちら

2本発見し満足。

栃木縣護国神社に向かった。

 

13:30

到着。小雨が降り始めた。

境内を一通り巡った。

f:id:snowcarex:20200415132146p:plain

境内は広く静か

ja.wikipedia.org

 

14:50

那須にある戦争博物館にやってきた。

前々から気になっていた怪しい雰囲気の博物館。

展示品は全てシベリア抑留経験を持つ今は亡き栗林館長の個人コレクションだ。

(創設者の栗林館長は2019年3月20日に91歳で亡くなったそうです。)

f:id:snowcarex:20200415132206p:plain

外観がどぎつい

f:id:snowcarex:20200415132224p:plain

屋外展示品

f:id:snowcarex:20200415132231p:plain

所狭しと並べられている

f:id:snowcarex:20200415132239p:plain

操縦席

航空機のエンジンもごろごろ転がって、展示されていた。

f:id:snowcarex:20200415144453p:plain

エンジン

続いて屋内展示。

f:id:snowcarex:20200415132259p:plain

展示品

明らかに本物と、本物か怪しい品が、無数に展示されている。

明治〜昭和まで時期ごとに順に展示してある。

f:id:snowcarex:20200415132315p:plain

個人のコレクションにしてはすごい量

f:id:snowcarex:20200415132323p:plain

展示品

f:id:snowcarex:20200415132330p:plain

おなじみ軍隊手帳

f:id:snowcarex:20200415132339p:plain

開戦翌日の新聞

f:id:snowcarex:20200415132308p:plain

サウェート・ロシヤ

f:id:snowcarex:20200415144504p:plain

国策ゆたんぽ

巨大なものから小さいものまで、ありとあらゆる戦争関連の品物が収集展示されていて、見応えがある。濃い。とにかく濃い。遊就館とは一味違うディープな展示。

おすすめ。

 

リンク

https://www.sensouhakubutsukan.jp

 

 

18:00

色々濃すぎたので疲れ果てて帰宅した。